制服座談会

ケイズネットワークは女性ばかりのユニフォーム会社。
すみずみまでキレイで整理整頓されたオフィスは、そこはかとなくいい香りがするのも女性のオフィスならでは。
彼女たちがユニフォームや業界にどんな思いを抱き日々お仕事をされてるのか、探るべくアヤコフスキーが突撃、座談会を開いていただきました。
  • ケイズネットワーク座談会
  • アヤコフスキー
    神出鬼没のコラムニスト、デザイナー。愛を持って世の中を一刀両断にする下町のソクラテス。グラフィックデザイン・商品プロデュース・新聞のコラムなど守備範囲の広さからロシアのスパイとの噂もあり。
ケイズネットワーク座談会

ユニフォームストーリーは突然に

なにげなくカメラマンと共にセッティングしながら世間話をしていたところ、思ってもいないことがありました。みなさんが着用している服はなんと取り扱いメーカーの製品、つまりユニフォームだったのです。
え!これがユニフォーム!?
ケイズネットワークでは、半期に1度、取り扱うブランドのカタログから着用したいものを予算内で選んで会社から支給してもらえるというユニークで実用的なシステムがあります。

「そうすると全員真剣にカタログを見るんです(笑)」

なるほど……たしかに自分ごととなると視点も変わりますよね。

「営業と事務担当では役割も違うんですけど、お客様にとっては全員ユニフォームのプロであれ、という気持ちで商品に接しているので、お客様目線だけじゃなく自分ごととして接するのは新鮮、かつ、視点が変わり視野が広がります」

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何事も、相手の立場になってみることで目から鱗ということがあるように、扱う製品に対してもたしかに視点が変わってきますよね。単に社販でラッキーというお得感ではなく、そこには商品に対する熱い思いを感じました。また、その場合はメーカーさんも喜んでサービスしてくださるとか。仕入先との良い関係も垣間見えます。

「一見普通のファッションブランドの洋服に見えても、やはりよくみると仕事着としての工夫が施されているのですが、どこかわかりますか?」

うーむ、着てる人が可愛ければ相乗効果で服も素敵に見えます。制服っぽいところ……伸縮性?
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「それももちろんですが、制服には必ず胸ポケットがあります」

おおー!デザインに馴染んでいて気づきませんでしたが、たしかにどれも胸にポケットが!ペンやよく使うツールを常に携帯できるのは仕事着では必須ですよね。

「逆にイベント用のコスチュームにはネームタグなどを使用するため、過剰な装飾は施されていません」

戸田さんが着てるトリコロールのとっても素敵なワンピースもイベント用ということでそんな工夫が隠されていたとは。しかも洗濯機で丸洗いもできるとか。これは制服として、だけでなく普段使いにも活用したがる市場が広がっているようにも感じられました。わたしもそのワンピースが欲しいです……。

愛と制服の旅立ち

制服、というのは組織や所属を表すものとして生まれたわけですが「職業と制服」については世代によって感じ方や思い出もいろいろあるようです。

「小さい時にケーキ屋さんに憧れたのですが、じつは美味しそうなケーキはさることながら、店員さんのコスチュームが可愛らしくて、そういう制服を着て働くことに憧れました!」

ちびっこが「ケーキ屋さん」に憧れる話は昔からありましたが、わたしの「食べたい」といういやしいモチベーションとは違ってコスチュームに憧れていたとは女の子としてパーフェクトじゃありませんか!

「この話には続きがあって……わたしいつも誕生日には「きのとや」さんのケーキを買ってもらうのが楽しみだったのですが、ケイズネットワークに就職したらなんとその「きのとや」さんがお客様だったのです。成長したわたしが「きのとや」さんを担当して制服の提案をさせていただくことになり、こんな巡り合わせがあるなんて、と胸熱になりました」

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なんと……大人の階段を登った先に夢の再会があるなんて、仕事って収入を得ることだけではなく、自分の人生にいろんなドラマを与えてくれるものですね。

「女性の制服の花形はなんといってもキャビン・アテンダントですね。かつてはスチュワーデスという名称でしたが。日本において洋風の「制服」というのは赤十字の看護師(当時は看護婦)が始まりです。その後事務服などは実用性で汚れよけ程度にスモックという「うわっぱり」と言われるものくらいしか存在しなかった時代に、華やかでお洒落で世界と対等に活躍するスチュワーデスは名実ともに憧れの職業で、そのイメージに寄与したのは間違いなく制服の美しさでした。時代的にいえばその頃デパートのエレベーターガールやバスガイドなんかも人気の職業だったと思います」

時代が変わった今もキャビンアテンダントの制服に身を包んだ女性はとてもキリリとして美しく見えますね、女性らしい制服の中ではちょっと別格の存在感があります。

「男性の制服だとやはりカッチリとしたものに惚れ惚れします。個人的には映画『愛と青春の旅立ち』のラストシーンは泣けました〜!」

リチャード・ギアが長く苦しい訓練を終え、士官となった真っ白い制服姿で、一度別れてしまった恋人ポーラを迎えに行く姿は全世界の女性を魅了したものです。ミリタリーや警察、消防士など「守ってくれる」という仕事感と、頼り甲斐のあるカッチリした制服を纏う男性の姿は女性にとってたまらなく魅力的なのかもしれません。

「そういう視点でいくと日本の警察の制服は今ひとつですねー。女性の警察官もどうも野暮ったく見えます。仕事に対する信頼感だけでなく、この仕事に対するイメージにも影響があるので子供達があの制服が着たい!と感じられるくらいの洗練されたカッコよさがあるといいんじゃないのかな……と制服をスタイリングする身としては一過言ありますね。いつか提案するチャンスが欲しいです!ヨーロッパやアメリカにいくとポリスマンはとても頼り甲斐もあって素敵に見えるんです!」

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札幌から全国の警察官の制服にまで熱くコミットするケイズ・ネットワークさんに期待大!です。このほかに「宇宙服に萌える」という話があったのですが、制服にというより「宇宙飛行士は心技体すべてに秀でた人しかなれないので、地球で一番素晴らしい人なんです!毛利さんと結婚したい」という制服とはちょっと関係ない話だったので割愛しようと思いましたが、面白かったのでここに記しておきます。
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