2021.09.03

ユニフォームは「一つの服を長く着る」これは12番目のSDGs・・   つくる責任つかう責任

最近の制服のプレゼンでは、私達がご提案する制服を作っているメーカーさんが、モノづくりの会社として、どのようにSDGsの取り組みをしているかも問われます。
各メーカーいろいろ頑張っています。最近では、製造過程で出た残布を廃棄せず、圧縮し固め残布から板状にして、軽量なテーブルや棚に変身させるアップリサイクルなどの取り組みもされています。

また20年以上前から回収した古いユニフォームをマテリアルに戻したり、燃料ペットにし再利用するなど、リサイクルの取り組みを各メーカーは努力してきました。

ユニフォームは一つの服を長い期間着ていただくものです。大量に生産され次々購入され短いサイクルで捨てられるファストファッションとは違います。制服はSDGsの精神にのっとっているような気がします。

オフィスユニフォームは大きく流行に左右されず、キチンと感がありながらストレッチ性も耐久性もある。
制服のない会社の方にも、仕事着として活用してもらいたいな~と思っています。1枚から販売していますし電子カタログも充実しています。お気軽にお問合せください。

私も10年以上前にユニフォームメーカーの黒の7分丈ティーパードパンツ。
今でもセンタープレスが取れずに夏に活用しています。

ユニフォーム仕様のジャケットは、左胸にポケットがあり喜ばれます。(ペンを刺したり名札をかけたりできます。一般アパレルではほぼついていません)
ジャケットやパンツ、スカートも家庭洗濯OK。またカットソーやブラウスはノーアイロンで着られるものがほとんどです。
シワになりずらいスカートもあり、出張が多い方などに大変便利だと思います。

価格は安くないけど、高くないというところでしょうか?
毎日着ても2~3年は着られるという丈夫な作りなので、ファストファッションの縫製とは違います。

弊社のスタッフには、半年毎に自分が着たい制服を新作から自由に選んでもらい支給しています。

制服を企画販売する会社のスタッフですから、服のカジュアル化が進む昨今ですが、家でくつろぐ服とは違う服を着て、家庭とは違う顔で仕事するのもいいのではないか?と思ったりします。

また、スタッフ自身がユニフォームを着てみて、ユニフォームの長所短所を感じ、お客様と製造メーカーさんにお伝えできればとも思っています。