2018.02.26

スタッフがモデルとなりご提案書を作ります。

かっこいい企画書ではないです。自分たちで作ってます。

「私たちの売り物は何か?」といつもスタッフと話しています。オリジナルを作ることもありますが、販売している9割以上が既成のユニフォームで、どこの販売会社でも売っているものです。

なので、弊社の売り物は「提案力」しかありません。商品を知り、おしゃれさと機能性を理解してないといい提案はできません。

お客様のご要望をお聞きし、あまたの制服の中から、メーカー問わず選んだ制服をコーディネートしベストな組み合わせで提案します。
制服は「役割のある服」着用することで効果的に仕事ができなければなりません。そして人に見られるもの。美しい方がその会社イメージはアップします。

コンペなどで、企画書が必要な時は、私たちがモデルになり、手作りの企画書を作ります。例えば、これはクリーンクルーの制服の企画書に使ったものですが、実際のお掃除用の制服をスタッフが着用し、掃除をする動きをし撮影しました。動きやすさなども同時に検証しています。

着用感も大事ですし、カタログだけでは伝わらないことを着てみてお伝えします。色もカタログと現物では違うことも。モデル画像で構成した美しい企画書はメーカー主導で作られます。
メーカー1本に絞らず、各社のいいところを集めたコーディネイトで勝負することが多いのです。モデルではなく私たちが着てみて、動いて、着心地を確かめて、リアルなご提案をしています。私たちはこれが販売会社の役割ではないかなと思っています。

また、スタッフとワイワイいいながら、撮影している時に素敵な組み合わせができあがったり、思っていたよりストレッチ性が多いとか少いとかがわかったりと、発見が多く私たちも学ぶことが多いのです。