2019.02.20

弊社営業女子・朴はワーキングホリデーでオーストラリアに旅立ちます。

営業女子がワーキングホリデーでオーストラリアに旅立つため2月15日を持って退職しました。

新卒から営業職で入社し、この春には7年目突入というところの営業朴梨愛(ぱくりえ)がこの2月15日を持って退職しました。

2017年末から相談され、2018年の夏には行きたのですが。。という話でしたが、少数精鋭の弊社、新卒女子の採用に間に合わないし「冬のボーナス出てから行っては?ワーホリと言ってもお金はかかるよ」・・話し合いこの2月まで仕事してくれました。ワーキングホリデーに行きたい!という気持ちは応援します。若いのですから、どんどんトライし羽ばたいて欲しいです。ただ ちょっとだけ時期をずらしてもらいました。

明るい笑顔とよく通る声、話題豊富で、お客様とすぐ仲良くなってしまうキャラクター、先々のニーズを考えた営業でがっちりお客様の心もつかみ、イキイキと営業してくれました。

退職を惜しむたくさんのお客様がいらっしゃいましたし、退職の日にはお客様から朴に多くのお電話やお花まで届くという個人的にも愛されていた営業でありました。

彼女自身も仕事を楽しみ、多くの出張も積極的にこなし「人と接する営業は天職」と言ってくれたパワフルな営業ウーマンでした。

この春、新卒の営業女子が入ります。昨年、朴の卒業した短大で、朴が会社説明会をしその後、弊社にエントリーしてくれた女子が昨年よりアルバイトで研修中です。朴も新人に教育する時間を持つことが出来ました。朴の熱い営業姿勢はちゃんと後輩に引き継がれました。

スタッフが、卒業しても会社は続いていきます。
朴は営業エースへと成長しましたが、毎日朝のミーティングで今、進行中の全顧客の打ち合わせを全員参加で行っているので、エース不在でも補い合って継続ができます。  

「互いが安心して働け、安心して休めるよう・・」にとはじめたシステムが機能しています。

営業が個人商店にならないように、顧客のことを担当でなければわからないということがないように、営業と事務担当が補いないあって完成する仕事のシステムにしています。

どの仕事もメンバーが少しづつかかわることで、みんなで達成感を感じられると思うのです。

どこの会社もそうだとおもいますが「担当がいないでわかりません!」というのはまったくもってナンセンス。これは異常事態です。

営業が個人商店化してはいけません。お客様は会社とつきあっているのですから、個々営業の個人商店と取引しているわけではありません。個人的な負担がふえず、長く働いてもらえいるように働く側と会社側がいかに補い合っていくか・・これからも磨きをかけていきます。

彼女が1年、または2年後に帰ってきて会社を訪ねたときに会社が成長している姿を見せたいと、スタッフ全員思っています。

朴が営業開拓したお客様が継続しお客様でいてくれるところを見せられるよう、今のスタッフは彼女の存在パワーを補うべく今も、これからもがんばってくれることでしょう。